RFP,提案書,見積書
WEB/ホームページ制作会社,システム開発・印刷会社への依頼/全国,東京,大阪
RFP,提案書,見積書,サンプル,例
1.制作依頼を受けるには
要件分析から、納品する内容・数などを具体化しましょう。
現代の依頼
従来の日本は、創設者から考えた安定的な儲かるロジックがうまく適応できた企業が発展してきました。当時は、儲かるロジックを新規開拓したり、調整や管理をすることを主とし、次の世代に決められた儲かるロジックを教えることで安定した収入を手に入れた時代です。
ところが、現在では様々な情報化や見直しを企業が考えるようになってから、従来からの馴れ合いで依頼していた固定の依頼先・外注先を選べば良いものではなくなってきました。予算を単純に通常通りの内容で使えばよいというものではなくなってきた傾向があります。 依頼主は、 きちんとしたビジョンや対比効果・メリットのだせる経営者思考の依頼を考えています。そのために、依頼主側はいろいろな情報を調べ、企画部門・マネージメント部門・IT部門などを強化し、知識的にも詳しくなって、多様な要件・要望・こだわりのある依頼をされるケースが多く見られます。
ただし、「したい事・要望」は多様化していますが、うまく文書化し依頼できないケースもあり進行途中で問題がでてきたり依頼内容が変更してきたりと依頼される方の悩みも少なくありません。
- 要件がはっきりしないので、何が必要なのか理解が難しい。
- 成果物に対して、スケジュールが現実的でない。
- 技術的な要望は、可能だが期待している目標・効果には行かない。
- 制限や技術内容が厳しくて達成が難しい。
- 現段階では、見えない部分があり、追加要望・仕様変更・条件が増えるかもしれない。
- 必要な作業量を考えると、予算が現実的でない。
2.依頼を受けるほうの立場
営業部門も従来の調整型・新規開拓型の営業とお客様の多様な要望に答えるため、新しい儲かるロジックの為の新規開拓営業型に分かれてきました。後者は、システム営業部門やIT営業部門などといった名前の部門を立ち上げて活動しているケースです。
システム営業・IT営業・ディレクター
システム営業型などは、知識面で豊富な対応をしてくれます。打ち合わせの場で、ある程度の条件や内容を把握していただけて、概算レベルの費用まで教えてくれる場合は経験があると思うので安心ができます。ただし、すぐに違う担当者や専門の人間を連れてくる場合は、一時的にありがたいですがその後もその営業マンが担当窓口になりスムーズに進行できるのかどうか依頼するほうは大変心配になります。ある程度のセンスがないと受注後に問題がでてくるケースもあります。制作者側サイドも制作や技術だけにこだわり全体的な事が見えなくなかったり、受注をした経緯や目的を理解できず単純に制作するだけだったりすると良い対応ができなくなる事もあります。
最近では、営業部門といった形をもたない会社も多くでてきました。それは、専門技術・コミニケーション能力・営業能力の全てがないと受注が難しかったり、思うような成果物の制作ができない事が増えてきているためです。制作部門がコミニケーション能力・営業能力を身に付け、企画~受注活動~制作~納品・アフターサポートまでの窓口となり制作の成果をだしていくパターンが多く見られます。
制作時の管理は必要
制作するものや期間によって文書化するボリュームや内容は違いますが、進捗を把握するための資料や仕様・要件を満たしているかなどの確認するための資料など管理するための文書は必要です。資料化すれば、見えなかったものまで見えるようになります。
また、最近では、メールなどでお客様とやり取りする場合もあります。できるだけ、「言った」、「言わなかった」・「勘違いしていた」などを避けるように、話したことや決定したこと・質疑応答の内容など文書化して履歴をとってお客様と共有しましょう。
依頼主は発注をすればその依頼を早く制作して欲しい要求がありますが、制作側は、たいていの場合に複数のジョブが重なって仕事を受けています。ただし、それは依頼主にはそれがわかりません。依頼主をがっかりさせないように、全体的なジョブ管理・スケジュール管理の調整も重要な部分です。
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